EQUIPMENT
設備・仕様

STRUCTURE

確かな素材、工法、構造。
見えないからこそ、妥協しない。

堅牢な基礎杭工法

「アクロス六本松リル・グレイス」では事前に地盤調査を行い、その結果を基に強度や耐久性を考慮。建物の地下約12.0m〜15.0m、N値50前後の地層まで7本の場所打ちコンクリート杭(内2本拡底杭、オールケーシング工法)を打ち込み、建物の躯体を強固に支えています。

※道路土工—土質調査指針(日本道路協会、平成11年)より掲載
ボーリング調査イメージ
※ボーリング調査イメージ
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ボーリング調査イメージ
※ボーリング調査イメージ
耐震壁のダブル配筋
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耐震壁のダブル配筋

地震時に建物にかかる水平力のほとんどが作用する耐震壁に、よりねばり強さを発揮する二列配列のダブル配筋を採用しています。

コンクリートかぶり厚
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コンクリートかぶり厚

鉄筋を雨から守るコンクリートの厚み「かぶり厚」は、法律で[外壁20㎜、その他の部位30〜40㎜]の厚さが義務づけられています。当マンションは外壁にも30〜50㎜のかぶり厚で建物を保護しています。

コンクリートスラブと仕上げの間に空間を設けた、二重床・二重天井構造
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コンクリートスラブと仕上げの間に空間を設けた、二重床・二重天井構造

上下階住戸へ生活音の伝わりを軽減するため、床スラブ厚を200mm確保。高いメンテナンス性と、音に配慮した建物構造を実現しています。

Low-E 複層ガラス
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Low-E 複層ガラス

太陽の日射熱を50%以上カットして、夏は涼しく冬は暖房熱を外へ逃がしません。紫外線も大幅にカットするので、家具やカーペットの色あせ防止にも効果的です。

アウトポール設計
アウトポール参考イラスト

アウトポール設計

メインバルコニーに面するリビング・ダイニングや居室の柱をバルコニー側に押し出したアウトポール設計を採用。気になる柱型をなくし、スペースを隅々まで有効に活用することができます。(一部タイプを除く)

断熱対策
断熱対策イメージイラスト

断熱対策

最上階住戸には、屋上への照りつけによる室温上昇を抑えるため、屋上に断熱材を敷き詰める外断熱方式(一部内断熱方式)を採用しています。

コンクリート強度

コンクリート強度

当社では構造体コンクリートの耐久設計基準強度を24N/m㎡以上に定めています。これは日本建築学会JASS5の規定において、大規模補修不要予定期間が完成後65年であり、供用限界期間がおよそ100年であると定められています。「アクロス六本松リル・グレイス」では27N/m㎡~36N/m㎡のコンクリート強度を有しています。

※外観・土間等の一部コンクリートは除きます。

※上記の期間は、構造体に関する目安となっております。※24N/m㎡とは、1㎡あたり約2,400tの圧縮に耐える強度を意味しています。※2003年版JASS5を参考に表記しております。

耐震スリット
耐震スリットイメージイラスト

耐震スリット

地震時に加わる主要構造体への負担を和らげるため、非耐力壁には耐震スリットと呼ばれている溝を設けています。このスリットにより、柱が破壊されるのを制御します。また、非耐力壁の縦・横・斜め・X型などのクラック(ひび割れ)を抑制し、もしもの場合にも、壁面全域にわたるクラックをスリット部分で遮断します。

※条件により異なる場合があります。

フルフラット設計
フルフラット設計参考イラスト

フルフラット設計

廊下から居室に入る際に床に段差がないとつまづく心配がなくて安心。そんなフラットフロア設計をキッチン、洗面などの水廻りまで展開し、住戸内をフルフラットに。掃除や家具の移動もスムーズになり、小さなお子さまやご高齢の方にも優しい安心の住まいが実現します。

開口部補強
開口部補強イメージイラスト

開口部補強

急な出入り口などの開口部には、開口部補強として縦・横補強筋を、さらにコーナー部には斜筋を施しています。これにより、地震時における局部的な荷重から開口部を保護。さらに、開口部のひび割れを抑制します。

※柱・梁・スラブとの結合部及び耐震スリット部は除きます。

耐震ドア(玄関)
耐震ドア指はさみ防止枠参考イラスト

耐震ドア(玄関)

万一の地震の際に玄関ドア枠が多少変形してもドアが開くよう、ドア枠は耐震ドアを採用。また、お子様などの指はさみに配慮し、枠と扉の間に指が入らないように隙間を改良した設計です。

住戸内断熱&結露対策
住戸内断熱&結露対策参考イラスト

住戸内断熱&結露対策

外部とふれあう外周の壁面・柱・梁には、断熱材(約20~40mm厚)を吹き付けた上に、仕上げ材を貼るというきめ細かな工夫を施しました。これにより外気温と室内の温度差を吸収。温度差によって発生する結露の防止に大きな効果をもたらしています。

指詰め防止サッシ
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指詰め防止サッシ

引違いサッシには、開閉時に指などを挟まないよう開口制御ストッパーを備え、安全性に配慮しています。

※共用部は動きます。

指詰め防止サッシ
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指詰め防止サッシ

引違いサッシには、開閉時に指などを挟まないよう開口制御ストッパーを備え、安全性に配慮しています。

※共用部は動きます。

  • ※掲載の写真・イラストはイメージにつき、実際とは異なります。
  • ※詳細につきましては設計図書をご確認下さい。